弁護士 深澤諭史のブログ

弁護士 深澤諭史(第二東京弁護士会 所属)のブログです。 相談等の問い合わせは,氏名住所を明記の上 i@atlaw.jp もしくは 03-6435-9560 までお願いします(恐縮ですが返事はお約束できません。)。 Twitterのまとめや,友人知人の寄稿なども掲載する予定です。

カテゴリ: 非弁

東京には、三つの弁護士会が存在しています。
同じ管轄地域に重なるように3つの弁護士会が存在するということは、他の地域ではない、特別なことです。
ところで、そうなると、非弁問題については、三弁護士会で連携、情報共有が必要になります。

その情報共有のために設けられたのが、この委員会です。

本日会議がありましたが、いつにも増して議題が多く、結構大変でした・・・。

(・∀・)非弁と非弁提携がなくなるまで、頑張ります。 

非弁フロンティア「本当に怖い非弁提携」(二弁フロンティア2017年10月号)

今更沢山読まれています・・・。
非弁提携の誘いに乗った弁護士が,どういう末路をたどるのか,ドキュメンタリー風に解説をしたものです。
なお,懲戒されるだけではなくて・・・。 

リンク先は,二弁フロンティアというのは,二弁の会員向け機関誌ですが,一定期間経過したものについては,誰でも読める様になっています。リンク先から,どなた様でもお読み頂けます。

少し専門用語が多いのですが,法曹以外の方でも,十分お楽しみ(!)頂ける内容かと存じます。 
(・∀・) 

(・∀・)最近、非常に多くの方に読んでいただいております。
(^ω^)第二東京弁護士会の機関紙に掲載された記事ですが、いまでは、誰でも以下のリンクから無料で読めますお! 
 本当に怖い非弁提携

ということで、乞うご期待!


どちらも私は,大嫌いなのですが,この両者,相性がよかったりします。
非弁というのは,紛争であるとか,その手前を扱ったりすることが多いのですが,そういうケースでは,判断力は低下していることが多いです。
一方で,貧困状態も同様のことがいえます。余裕がない,紛争,トラブルというのは,そのときの人間の判断能力を低下させてしまうのです。

場合によっては,貧困ビジネスと非弁行為が組み合わされることもあります。たとえば,債務整理や過払い金返還請求においては,非弁や非弁提携が横行していますが,一方で,貧困者(過払い金はそうではないこともたまにありますが)対象の業務という側面もあります。 

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