発信者情報開示請求の簡易化が検討されていますが,確かに,今のままだと手間もコスト(弁護士報酬)もかかるので,簡易化には一定の理由があります。
— 深澤諭史 (@fukazawas) June 2, 2020
ただ,開示費用については,投稿者に請求できるという裁判例もありまして,実はこれは,違法投稿への抑止になっています。
続く
ということで、 甚しくは、慰謝料20万円に対して弁護士費用90万円を認めるケースなどありますので、事実上、ネット中傷被害に対しては、懲罰的損害賠償みたいな結果になっています。
もちろん、最近は、逆の傾向もあるし、裁判例見る限り、被告本人訴訟でないと難しそうですが・・。
なお、連続投稿なので、クリックして全てのツイートをご覧ください。
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