Twitterをやっていたら,弁護士の間で,タイトルみたいな話が話題になっていました。

刑事弁護における示談交渉,あるいはそれに限らず,こちら側が請求を受けている側の代理交渉で,相手方が弁護士をつけない本人交渉だと,よく出てきます。
客観的に金額が決まる貸金とかであればいいのですが,慰謝料など客観性が低いこともありうる金銭ですと,特に問題になります。

日本の不法行為法,立証責任が被害者にあるということ,慰謝料の相場などの考え方からすると,基本的にそういうわけにはいきません。そういう慰謝料請求ができれば,実務上は非常に助かるのですが・・・。 

こういう話に限って,その太鼓判を押した弁護士は絶対に受任しません。

こういう話が出てくるのは,概ね,次のような原因があると思われます。
  1. そもそも相談者が全ての事情を話していない。
  2. 弁護士の意見のうち,自分に都合のよい部分だけを(無意識に)つまみ食いしている。
  3. 弁護士が,相談者に喜んでもらおうとして,高い金額をいった。
  4. そもそもその相談した弁護士が非実在弁護士であった。