よく、交渉すると非弁になるから、交渉しない。
やっていることは、意思を代わりに伝える、 代行するだけだから非弁ではない、というような言説を見かけます。

もし、代行、代わって意思を伝えるだけであれば、例えば、「代わりに借金を返して欲しいと伝える。借金の請求を代行します。」という事業も非弁ではない、ということになります。

そうなると、高額な資本金を積んだり、いろいろと人的整備をして債権回収業の許可を得る必要もなくなる、サービサー法自体が空文化しますよね・・・。

立法とも矛盾して破綻している論法だと思うのですが、いかがでしょうか。